生活習慣の乱れが口臭を招く

口臭がある人は意外と多い?

口臭は自分の鼻の近い位置が臭いの発生源であるために、自分でその臭いに気づきにくいと言われています。

 

厚生労働省の調査によると社会的容認限度を超える強さの口臭を持つ成人は時間帯により6%〜23%とされています。(厚生労働省のサイト⇒こちら
口臭が発生しやすい時間帯では約4.3人に1人が他人が気にするレベルの口臭を発していることになります。

 

正常な状態であれば唾液により口臭は抑制される

口の中は唾液中のリゾチームという酵素の殺菌力により雑菌の増殖が抑えられ、口臭が起こらない仕組みになっています。

 

唾液が少なくなると口の中の雑菌が増えるため、朝起きたときはだれでも口が臭います。唾液が少なくなるシチュエーションは、のどが乾いたとき、お腹がへったとき、ストレスがかかって緊張したときなどがあります。

 

口臭への悪影響を与える食生活をチェック

また、食事や生活の乱れが口臭に悪影響を与えます。
下記チェックリストを確認してみてください。5個以上の該当項目がある場合は黄色信号です。

 

- チェックリスト -

□ 朝食を食べない
□ ご飯をよく噛まずに食べる
□ 硬いものより柔らかい食べ物を好む
□ 胃もたれをよくする
□ コーヒーをよく飲む
□ 水分をあまり摂取しない
□ 口呼吸をしがち
□ 一日中エアコンを使用する
□ 夜更かしをする
□ イライラすることが多い

 

どうだったでしょうか?該当項目が多かった方は食生活の見直しが必要かもしれません。

 

 

食生活の見直しで口臭改善

口臭予防するためにはアルカリ性の食品が有効です。

 

緑黄色野菜や海藻などのアルカリ性の食品は口の中の雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。逆に、肉や魚介などの酸性食品は雑菌が繁殖しやすい口内環境となってしまい、口臭につながります。

 

また、雑菌を抑える唾液をしっかり分泌させるために意識的によく噛んで食べることも重要です。

 

最近では無臭納豆や無臭餃子がありますが、これらは食後の食品による口臭を気にしなくても良くなるだけで根本的な口臭はが無くなるわけではありません。

 

胃腸内の環境が悪ければたとえ無臭の食品を食べたとしても、胃腸内で発酵した臭いが口臭としてあらわれてしまいます。

 

よって、口臭予防には食生活を見直し、体調を整え、正常な腸内環境にする必要があります。

 

具体的には・・・・・

  • 栄養バランスを考えた食事を摂る
  • 食事の分量は腹八分目を目安にする
  • 就寝前の2時間は何も食べないようにする
  • 食事はよく噛んで食べる

上記のようなことが挙げられます。

 

健康的な食生活を意識して、根本的な口臭改善を行っていきたいですね。